
「おしっこがトイレシートからはみ出してしまう」「前足だけシートに乗せて、後ろ側が外に出てしまう」とお悩みではありませんか?
犬のトイレトレーニングでは、トイレの場所は分かっているようなのに、なぜかシートからはみ出してしまうことがあります。
そんなときに見直したいのが、トイレ周りの「環境」です。
トイレのサイズや形を変えたり、周囲にガードや囲いを設置したりすることで、排泄しやすい環境を作れる場合があります。
ただし、すべての犬に囲いが合うとは限りません。囲いを怖がったり、狭い場所を嫌がったりする犬もいるため、愛犬の様子を見ながら調整することが大切です。
今回は、犬のトイレに囲いを設置するメリットや、100均アイテムを使った簡単なDIY、設置時の注意点、はみ出しを減らすトレーニングのコツを紹介します。
目次
1. なぜ効果的?犬のトイレに囲いを設置する3つのメリット
2. 【100均でOK】簡単・お手軽なトイレ囲いの手作りアイデア
3. 設置時に気をつけたいポイントと注意点
4. はみ出しを防止するプラスαのしつけアドバイス
5. まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!
1. なぜ効果的?犬のトイレに囲いを設置する3つのメリット

トイレの周りに囲いを作ることには、排泄時の環境を整えるというメリットがあります。
ただし、「囲いを作れば必ずトイレが上手になる」というものではありません。愛犬の体格や排泄姿勢に合わせて使うことが大切です。
①トイレの範囲を分かりやすくできる
トイレの周囲に適度なガードを設けることで、トイレのスペースと部屋のスペースを区切りやすくなります。
特に、トイレの場所には入るものの、体がシートから大きくはみ出してしまう犬の場合は、トイレ全体のサイズや配置を見直すきっかけになります。
ただし、犬が囲いを嫌がる場合は、無理に閉じ込めるような形にしないことが大切です。
②尿の飛び散りを防ぎやすい
オス犬が足を上げて排泄する場合や、尿の方向によってシートの外へ飛んでしまう場合には、周囲にガードを設けることで床や壁への飛散を抑えられることがあります。
特に、壁際に設置したトイレでは、壁面への尿はね対策として側面に防水性のあるパネルを設置する方法もあります。
ただし、ガードがあることで犬の排泄姿勢が制限される場合もあるため、実際に使っている様子を確認しましょう。
③落ち着いて排泄できる環境を作りやすい
犬によっては、人の行き来が多い場所や大きな音がする場所では、落ち着いて排泄しにくいことがあります。
トイレの周囲を適度に区切ることで、視線や周囲の刺激を少し減らせる場合があります。
一方で、完全に囲ってしまうことで圧迫感を感じる犬もいます。
「安心できる場所」にすることを優先し、愛犬が自分から入りたがる環境を目指しましょう。
2. 【100均でOK】簡単・お手軽なトイレ囲いの手作りアイデア

トイレの囲いは、必ずしも高価な専用品を購入する必要はありません。
100円ショップやホームセンターで購入できるアイテムを組み合わせて、愛犬のトイレに合ったガードを作ることもできます。
①ワイヤーネット+結束バンド
ワイヤーネットを複数枚組み合わせ、結束バンドなどで固定する方法です。
3面を囲う形にすれば、トイレのスペースを区切りながら、前面は開けておくことができます。
ただし、ワイヤーの隙間に足や爪が引っかからないか、結束バンドの余った部分が尖っていないかを必ず確認してください。
②プラスチックダンボール(プラダン)
プラダンは軽量で加工しやすく、汚れたときに拭き取りやすい素材です。
L字型やコの字型にしてトイレの周囲に設置すれば、尿の飛び散り対策としても使えます。
ただし、犬が噛んでしまう場合は、破片を飲み込まないよう使用を中止しましょう。
③PPシート・アクリル板
見た目をすっきりさせたい場合は、PPシートやアクリル板なども選択肢になります。
透明・半透明の素材なら、視界を完全に遮らずに周囲との仕切りを作ることができます。
ただし、素材によっては割れたり、角が鋭くなったりするものがあります。犬がぶつかったときの安全性も考えて選びましょう。
3. 設置時に気をつけたいポイントと注意点

囲いを作るときに最も大切なのは、「犬が安心して排泄できること」です。
①トイレは十分な広さを確保する
犬が排泄するときは、立ったり向きを変えたり、排泄姿勢を取ったりします。
そのため、囲いを設置した結果、犬が窮屈にならないよう注意しましょう。
特に大型犬や体の長い犬の場合は、一般的なトイレトレーでは狭いことがあります。
「シートの上に前足はあるけれど、後ろ足が外」という場合は、囲いを追加する前に、トイレ自体を大きくすることも検討してみましょう。
②入口は広く、出入りしやすくする
入口が狭かったり、段差が高かったりすると、トイレに入ること自体を嫌がる可能性があります。
特に子犬やシニア犬、足腰に不安がある犬では、またぎやすい高さにするなどの配慮が必要です。
愛犬がスムーズに出入りできるか、実際の動きを確認しましょう。
③倒れないように固定する
犬が体をぶつけたり、寄りかかったりしても簡単に倒れないよう、しっかり固定しましょう。
ワイヤーネットや板の角、結束バンドの切断面なども確認し、ケガにつながる部分がないよう保護してください。
④清潔を保ちやすい素材を選ぶ
トイレ周りは尿や便で汚れやすいため、拭き取りやすく、水分に強い素材が便利です。
汚れが残ったままにならないよう、こまめに掃除して、犬が気持ちよく使える状態を保ちましょう。
4. はみ出しを防止するプラスαのしつけアドバイス
囲いを設置するだけでなく、「トイレで排泄できた」という成功体験を積み重ねることも大切です。
①成功した瞬間に褒める
トイレの正しい場所で排泄できたら、できるだけ早く優しく褒めましょう。
おやつが好きな犬なら、少量のおやつをご褒美として使う方法もあります。
「トイレで排泄すると良いことがある」と経験してもらうことがポイントです。
②失敗しても叱らない
トイレからはみ出したときに、大声で叱ったり、排泄物の場所へ犬を連れて行って叱ったりするのは避けましょう。
排泄そのものを叱られると、飼い主さんの前で排泄することを嫌がるようになるなど、別の問題につながる可能性があります。
失敗した場合は、静かに片付けて、次に成功しやすい環境を整えましょう。
③「ワンツー」などの排泄の合図を練習する
トイレに入ったときに「ワンツー」など決まった言葉をかけ、排泄できたら褒める方法もあります。
まずは排泄しそうなタイミングで合図を使い、実際に排泄できたときに褒めるところから始めましょう。
ただし、合図を何度も繰り返したり、排泄を急かしたりする必要はありません。
④急にはみ出すようになったら病気にも注意
これまで問題なくトイレができていた犬が、突然はみ出すようになった場合は、単なる「トイレの失敗」と決めつけないことも大切です。
尿の回数や量が増えた、水をたくさん飲む、排尿時に痛そうにする、何度も排尿姿勢を取る、血尿があるなどの変化があれば、膀胱炎などの病気が関係している可能性があります。
排泄の変化が急に起こった場合や、ほかの症状を伴っている場合は、動物病院に相談しましょう。
5. まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!
犬のトイレのはみ出しは、トレーニングだけが原因とは限りません。
トイレの大きさや形、設置場所、入口の広さ、犬の排泄姿勢などを見直すことで、失敗しにくい環境を作れる場合があります。
囲いを設置するときは、犬が自由に方向転換できる十分なスペースを確保し、出入りしやすく、安全で掃除しやすい構造にすることがポイントです。
そして、トイレで上手に排泄できたときはしっかり褒め、失敗したときは叱らずに静かに片付けましょう。
もし突然トイレの失敗が増えた場合や、排尿回数・量、飲水量などに変化がある場合は、病気が隠れていないか動物病院で確認することも大切です。
💬「フォトレコペットパーク」で聞いてみよう!
「うちの犬はトイレの前足だけ乗ってしまいます!」
「100均アイテムでトイレの囲いを作りました!」
「トイレを大きくしたら、はみ出しが減りました!」
など、愛犬のトイレ対策について、ぜひ「フォトレコペットパーク」で体験談をシェアしてみてください。
みんなの工夫を参考にしながら、愛犬が安心して使えるトイレ環境を見つけていきましょう。
※本コラムでは、一部AI生成画像を使用しております。画像はイメージです。
また、本コラムの内容は一般的な情報提供を目的としており、掲載内容を参考にしたことによる損害等について、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
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