
愛犬の体を撫でているときや、寝床の毛布を掃除しているときに、パラパラとした白いフケを見つけて「これって大丈夫?」と心配になったことはありませんか?
犬のフケは、皮膚の古い角質が剥がれ落ちたものです。
一時的に少量見られるだけなら、環境や皮膚の乾燥などが関係していることもあります。しかし、フケが急に増えたり、かゆみや脱毛、においなどを伴ったりする場合は、皮膚の病気や寄生虫などが隠れている可能性もあります。
今回は、犬のフケが出る主な原因から、動物病院を受診したほうがよいサイン、自宅でできるケアまで詳しく解説します。
目次
1. 犬のフケが発生する主な原因
2. 病気を疑うべきフケの症状と見分け方
3. 自宅でできるフケの予防対策とケア方法
4. まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!
1. 犬のフケが発生する主な原因

犬のフケには、乾燥のような日常的な要因から、皮膚疾患や寄生虫など、さまざまな原因があります。
①皮膚の乾燥や環境の変化
空気が乾燥する季節や、室内の温度・湿度が変化する時期には、皮膚が乾燥してフケが目立つことがあります。
また、シャンプーのしすぎや愛犬の皮膚に合わない洗浄剤などが刺激となり、皮膚の状態が悪化することもあります。
そのため、「フケが出たから、とにかくシャンプーを増やす」という対応は避けたほうがよいでしょう。
②皮膚の状態や体質によるもの
犬には「脂漏症(しろうしょう)」と呼ばれる皮膚のトラブルがあります。
皮脂の分泌や皮膚の角化などに異常が起こることで、乾燥したフケが目立つ場合もあれば、皮膚や被毛がベタつき、黄色っぽいフケやにおいなどが見られる場合もあります。
脂漏症は体質によるものだけでなく、アレルギー、寄生虫、細菌や酵母の感染、ホルモンの病気など、別の病気に伴って起こることもあります。
③アレルギーや皮膚炎
アレルギーなどによって皮膚に炎症が起こると、かゆみとともにフケが増えることがあります。
「フケだけが出ている」と思っていても、よく見ると足を舐めていたり、体を掻いていたり、皮膚が赤くなっていたりすることもあります。
フケだけでなく、かゆみや赤みがある場合は、乾燥だけと決めつけないことが大切です。
④寄生虫や真菌・細菌などによる皮膚トラブル
犬のフケが増える原因として、ツメダニなどの外部寄生虫や、皮膚糸状菌症、マラセチアなどの感染症もあります。
例えばツメダニ症では、大きな白いフケが大量に見られることがあり、「歩くフケ」と呼ばれることもあります。
皮膚糸状菌症では、円形の脱毛とフケが見られることがあります。また、マラセチアが増えすぎると、赤みや強いかゆみ、脱毛、フケなどを伴う皮膚炎につながる場合があります。
このような場合は、家庭で保湿するだけでは改善しないことがあります。
2. 病気を疑うべきフケの症状と見分け方

フケを見つけたら、「量」「皮膚の状態」「愛犬の行動」を一緒に確認してみましょう。
①かゆみや赤みを伴っている
体を頻繁に掻く、舐める、噛む、床や家具に体をこすりつけるといった行動が増えていないか確認しましょう。
皮膚が赤くなっていたり、ブツブツやかさぶたができていたりする場合は、アレルギーや感染症などが関係している可能性があります。
②ベタつきや強いにおいがある
フケだけでなく、被毛や皮膚がベタベタしている、独特のにおいがする、黄色っぽい分泌物が付いている場合は注意が必要です。
脂漏症では乾燥したフケだけでなく、脂っぽいフケや皮膚のベタつき、においなどが見られることがあります。また、細菌や酵母による二次的な感染を伴う場合もあります。
③脱毛や部分的なハゲがある
フケと一緒に毛が抜けている場合も注意しましょう。
特に、円形の脱毛、左右対称の脱毛、局所的な脱毛などが見られる場合は、皮膚糸状菌症や寄生虫、その他の皮膚疾患などが原因になっている可能性があります。
④急にフケが増えた・繰り返している
以前は気にならなかったのに、急に大量のフケが出るようになった場合や、シャンプーなどで一時的に改善してもすぐに繰り返す場合は、一度動物病院で相談することをおすすめします。
フケやベタつき、過剰な抜け毛などが繰り返される場合、皮膚だけでなくアレルギー、寄生虫、ホルモンなど別の原因が関係していることもあります。
3. 自宅でできるフケの予防対策とケア方法

フケが少し気になるからといって、すぐに薬用シャンプーなどを使うのではなく、まずは日頃のケアを見直してみましょう。
①ブラッシングで皮膚の状態をチェックする
ブラッシングは抜け毛や汚れを取り除くだけでなく、皮膚の状態を確認する機会にもなります。
強くこすったり、毛玉を無理に引っ張ったりせず、愛犬の毛質に合ったブラシを使いましょう。
ブラッシング中に、赤み、湿疹、かさぶた、脱毛、ベタつきなどがないか確認するのもポイントです。
②シャンプーは「回数」より愛犬の皮膚状態を優先する
「犬のシャンプーは月1~2回」と一律に決めるのではなく、年齢、犬種、皮膚の状態、生活環境などに合わせて考えることが大切です。
皮膚トラブルがある場合は、獣医師から薬用シャンプーや洗浄方法を指示されることもあります。
フケが増えたからといって洗う回数を増やし続けるのではなく、改善しない場合は原因を確認しましょう。
③犬用の保湿ケアを取り入れる
乾燥が気になる場合は、犬用の保湿剤などを使う方法もあります。
ただし、すべてのフケが乾燥によるものとは限りません。
赤みやかゆみ、ベタつきなどがある場合は、自己判断で保湿剤や薬用製品を使い続けるよりも、まず動物病院で皮膚の状態を確認してもらいましょう。
④バランスのよい食事を基本にする
皮膚や被毛の健康には、適切な栄養状態も関係します。
ただし、「フケがあるからオメガ3脂肪酸のサプリメントを追加する」というように、特定の栄養素だけを自己判断で増やす必要はありません。
まずは愛犬の年齢や健康状態に合った総合栄養食などを適切に与え、食事を変更したい場合やサプリメントを使いたい場合は、獣医師に相談しましょう。栄養状態が皮膚や被毛に影響することはありますが、フケにはさまざまな原因があります。
⑤室内環境も見直す
乾燥する季節は、室内が極端に乾燥しないように加湿器などを活用する方法があります。
ただし、「湿度は必ず50~60%にする」といった固定の数値だけを目標にする必要はありません。
愛犬の皮膚だけでなく、カビや結露なども考慮しながら、過度に乾燥しない快適な環境を整えましょう。
4. まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!
犬のフケは、乾燥や皮膚への刺激など日常的な原因で見られることもあります。
一方で、アレルギーや脂漏症、寄生虫、真菌などの感染症、その他の皮膚疾患が関係している場合もあり、「フケが出た=乾燥」とは限りません。
特に、**「強いかゆみ」「赤み」「ベタつきや強いにおい」「脱毛」「大量のフケ」「急激な変化」**などが見られる場合は、自己判断でケアを続けず、動物病院に相談しましょう。
💬「フォトレコペットパーク」で聞いてみよう!
「冬になるとフケが増えるけど、みんなはどうしていますか?」
「ブラッシングや保湿で改善したことがあります!」
「動物病院でどんなケアを教えてもらいましたか?」
など、愛犬のフケや皮膚ケアについて、ぜひ「フォトレコペットパーク」で体験談をシェアしてください。
みんなの工夫を参考にしながら、愛犬の皮膚の小さな変化にも気づけるよう、日頃から優しくチェックしていきましょう。
※本コラムでは、一部AI生成画像を使用しております。画像はイメージです。
また、本コラムの内容は一般的な情報提供を目的としており、掲載内容を参考にしたことによる損害等について、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🎁【11月スタート】毎月1名様に当たる!新規会員登録プレゼントキャンペーン実施中!🎁
フォトレコペットパークでは、2026年11月1日以降に新規会員登録された方の中から、抽選で1名様に「うちのコアルミパネル」をプレゼント!🎉
✨ 新規会員登録するだけでエントリー完了!✨
ぜひこの機会にご登録ください🐾💕
👉 キャンペーンの詳細はこちら!
※抽選対象となるのは、新規会員登録をされた月のみです。
※本キャンペーンは予告なく内容の変更または終了となる場合がございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━