🐶わんコラム

仔犬の食糞はいつまで?原因と正しい対策を解説


「愛犬がうんちを食べてしまう……」と、ショックを受けたり、心配になったりしていませんか?

特に仔犬の時期は、排泄物を口にしてしまう「食糞(しょくふん)」が見られることがあります。「いつまで続くの?」「育て方が悪いのかな?」と悩んでしまう飼い主さんもいるかもしれません。

食糞には、好奇心や探索行動だけでなく、食事や消化、環境など、さまざまな要因が関係している可能性があります。まずは原因を決めつけず、愛犬の様子を観察しながら対策していくことが大切です。

今回は、仔犬の食糞が起こる理由や、飼い主さんができる対処法、動物病院に相談したほうがよいケースについてご紹介します。



目次

1.仔犬の食糞はいつまで続くの?

2.仔犬がうんちを食べてしまう(食糞する)主な原因

3.食糞をやめさせるための効果的な対処法

4.まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!



1. 仔犬の食糞はいつまで続くの?

仔犬がうんちを食べてしまうと、「このまま大人になっても続くのでは?」と不安になりますよね。

仔犬は、口や鼻を使って身の回りのものを調べる探索行動が盛んな時期です。排泄物も、その対象の一つになることがあります。食糞は必ずしも病気やしつけの失敗を意味するわけではありません。

ただし、「仔犬だから必ず自然に治る」と考えて何もしなくてよいわけでもありません。

何度も食べる機会が続くと習慣化する可能性があるため、まずは「食べる機会をつくらない」ことを意識していきましょう。



2. 仔犬がうんちを食べてしまう(食糞する)主な原因

仔犬の食糞には、さまざまな背景が考えられます。愛犬の様子を観察しながら、当てはまりそうなものを探してみましょう。

①「これ、なんだろう?」好奇心や探索行動

仔犬は、気になったものを口に入れて確かめることがあります。

うんちの匂いや感触が気になり、遊びや探索の延長で口にしてしまうケースもあります。特に好奇心旺盛な時期には、珍しい行動ではありません。

②「食べ物の匂いがする?」食事や消化が関係している可能性

フードの消化状態や食事量、消化管の状態などが、食糞に関係している可能性もあります。

特に、便が柔らかい、未消化のように見える、食欲が異常に強い、体重が増えにくいといった変化がある場合は、単なる好奇心だけで判断せず、動物病院に相談しましょう。食糞には消化器の問題や寄生虫などが関係する場合もあります。

③「飼い主さんが反応してくれた!」注目を集めている可能性

うんちを食べようとしたときに、飼い主さんが大きな声を出したり、慌てて駆け寄ったりすると、その反応自体が犬にとって刺激になることがあります。

「うんちを食べると飼い主さんがこちらを見てくれる」と学習してしまう可能性もあるため、できるだけ落ち着いて対応することが大切です。

④「きれいにしようとしている?」母犬の行動などの影響

母犬が仔犬の排泄物を処理する行動はよく知られており、犬にとって排泄物が人間とは違う意味を持つ可能性があります。

また、犬は匂いを嗅いだり口にしたりしながら周囲を調べる動物です。食糞だけを見て「異常な行動」と決めつけず、犬本来の探索行動の一つとして捉えることも大切です。

💡 ワンポイント解説

食糞を見つけたときは、「どうして食べたの?」と考えるだけでなく、食べる前後の行動にも注目してみましょう。

排泄した直後にすぐ近づくのか、ひとりで暇そうにしているときに食べるのか、飼い主さんが反応したときに繰り返すのか。行動の前後を観察すると、対策のヒントが見つかりやすくなります。



3. 食糞をやめさせるための効果的な対処法


食糞を見かけると、思わず「ダメ!」と大声で止めたくなりますよね。

しかし、強く叱ることよりも、まずは食べる機会を減らし、別の行動へ誘導することを意識しましょう。行動問題への対応では、問題行動を繰り返さない環境をつくることも重要です。


【排泄したら、できるだけ早く片付ける】

もっともシンプルなのが、うんちを食べる前に片付けることです。

排泄後は愛犬をおやつや声かけで少し離れた場所へ誘導し、その間に静かに片付けましょう。

「食べる前に片付ける」を繰り返すことで、食糞する機会そのものを減らせます。


【大声で叱ったり、追いかけたりしない】

「ダメ!」と大声で叱ったり、うんちを食べようとする犬を追いかけたりすると、犬にとっては飼い主さんとの追いかけっこになってしまうことがあります。

また、排泄の失敗などに対して強く叱ることは、犬が人目を避けて排泄するなど、別の問題につながる可能性があります。落ち着いた対応を心がけましょう。


【排泄後は「離れるといいことがある」に変える】

排泄が終わったら、明るい声で「おいで」と呼び、うんちから離れた場所で褒めたり、ごほうびを与えたりする方法もあります。

「うんちに近づく」ではなく、「飼い主さんのところへ行く」と別の行動を覚えてもらうイメージです。


【食事と便の状態をチェックする】

食事量やフードが愛犬に合っているか、便の硬さや回数、食欲、体重の変化なども確認してみましょう。

自己判断で急にフードを変更したり、サプリメントなどを追加したりするのではなく、気になる変化があれば動物病院で相談するのがおすすめです。


【退屈やストレスを減らす】

十分な休息に加えて、年齢や体調に合わせた遊びや、知育玩具などを取り入れるのも一つの方法です。

ただし、食糞の原因を「退屈」や「ストレス」だけに決めつける必要はありません。生活環境全体を見直しながら、愛犬に合った方法を探していきましょう。


【こんなときは動物病院へ】

食糞そのものだけでなく、次のような変化が一緒に見られる場合は、獣医師に相談しましょう。

・体重が増えない、または減っている
・食欲が急に強くなった
・下痢や嘔吐を繰り返している
・便がいつも柔らかい、未消化のように見える
・元気がない
・食糞が急に始まった、または急に悪化した

食糞には行動面だけでなく、消化器の異常や寄生虫など、医学的な原因が関係することもあります。必要に応じて便検査などを行うこともあるため、気になる場合は早めに相談しましょう。



4. まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!

仔犬の食糞は、好奇心や探索行動などが関係している場合があり、必ずしも飼い主さんのしつけが悪いから起こるものではありません。

まずは排泄後にすぐ片付ける、食糞しそうになったら別の行動へ誘導する、強く叱らないといった方法から始めてみましょう。食事や便の状態などに気になる変化がある場合は、動物病院に相談することも大切です。

焦って一度にすべてを変える必要はありません。愛犬の様子を観察しながら、少しずつ「食べなくても大丈夫」という環境をつくっていきましょう。

💬「フォトレコペットパーク」で聞いてみよう!

「うちのコも食糞に悩んでいました!」
「排泄後にこうやって呼ぶようにしたら落ち着きました!」
「みんなは食糞対策、どうしていますか?」

など、愛犬の食糞についての体験談や工夫があれば、ぜひフォトレコペットパークでシェアしてみてくださいね!

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※本コラムでは、一部AI生成画像を使用しております。画像はイメージです。
また、本コラムの内容は一般的な情報提供を目的としており、掲載内容を参考にしたことによる損害等について、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。


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