
「愛犬と一緒に旅行へ行きたいけれど、新幹線って犬も乗れるの?」「キャリーケースには決まりがある?」と気になったことはありませんか?
犬と一緒に新幹線を利用することは可能ですが、JRではペットの持ち込みについて、ケースのサイズや重量、乗車方法などのルールが定められています。2026年9月時点では、小犬などを持ち込む場合、条件を満たした専用ケースへの収納と「手回り品きっぷ」が必要です。
さらに、長時間の移動では愛犬のストレスや排泄、周囲の乗客への配慮も欠かせません。
今回は、犬と新幹線に乗るときの基本ルールから、キャリーケースの選び方、座席選びのポイント、乗車中のマナーまで分かりやすく紹介します。
目次
1. 犬と新幹線に乗るための基本ルールと料金
2. 新幹線に持ち込めるキャリーケースの条件と事前準備
3. 愛犬との新幹線移動で考えたい座席選びのポイント
4. 周囲に配慮した乗車中のマナーと注意点
5. まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!
1. 犬と新幹線に乗るための基本ルールと料金

JRグループでは、一定の条件を満たした小犬などを新幹線や在来線へ持ち込むことができます。
ただし、抱っこやリードだけで乗車することはできません。愛犬の全身が入る専用ケースなどへ収納し、顔や体が外へ出ない状態にする必要があります。
①「手回り品きっぷ」が必要
犬を新幹線へ持ち込む場合、1個につき290円の「手回り品きっぷ」が必要です。
乗車当日に駅係員へ犬が入ったケースを見せ、持ち込み条件を満たしていることを確認してもらったうえで購入します。
② ケースと犬を合わせて10kg以内
持ち込めるのは、専用ケースと犬を合わせた重量が10kg以内の場合です。
そのため、体重だけで「乗れる・乗れない」を判断するのではなく、使用するキャリーケースを含めた総重量を事前に確認しておきましょう。
③ ケースから顔や体を出さない
駅や車内では、犬の全身をケース内へ入れる必要があります。
「少しだけなら」と顔を出したり、抱っこした状態で乗車したりすることはできません。周囲には犬が苦手な方やアレルギーのある方もいるため、乗車中もルールを守りましょう。
2. 新幹線に持ち込めるキャリーケースの条件と事前準備

普段使っているキャリーであっても、新幹線へ持ち込めるとは限りません。
旅行前に必ずサイズや重量を測っておきましょう。
【キャリーケースは3辺の合計120cm以内】
JRの規定では、犬を入れる専用ケースはタテ・ヨコ・高さの合計が120cm以内で、ケースと犬を合わせて10kg以内である必要があります。
また、JR東海では全身が入っていてもドッグスリングは利用できないと案内しています。ペットカートについても、カートを含めた寸法が規定を超える場合は利用できません。利用する路線の鉄道会社が案内する最新ルールを出発前に確認しておくと安心です。
【愛犬が安心できるケースを選ぶ】
規定を満たすだけでなく、愛犬が無理なく入れる大きさで、移動中も安定しやすいものを選びましょう。
扉やファスナーが簡単に開かないこと、十分な通気性があることなど、安全面の確認も大切です。
【乗車前からキャリーに慣らしておく】
新幹線に乗る当日に初めて長時間キャリーへ入れると、不安やストレスから吠えたり、落ち着かなくなったりする可能性があります。
普段から自宅でキャリーを出しておき、中でおやつを食べたり休んだりする経験を重ね、「ここに入ると安心できる」と感じられるよう少しずつ慣らしておきましょう。
💡ワンポイント解説
キャリーに慣らすときは、無理やり犬を押し込んで扉を閉めるのではなく、自分から入れるように練習するのがポイントです。
最初は数秒~短時間から始め、愛犬が落ち着いていられる範囲で少しずつ時間を延ばしていきましょう。
3. 愛犬との新幹線移動で考えたい座席選びのポイント

新幹線には「ペット専用席」があるわけではないため、愛犬との移動を想定して座席を選ぶことも大切です。
【キャリーを管理しやすい席を選ぶ】
予約前に車両や座席の設備を確認し、キャリーを自分で安全に管理しやすい場所を選びましょう。
車両や列車によって座席周辺のスペースは異なるため、「最前列なら必ず広い」などと決めつけず、利用する列車の座席情報を確認するのがおすすめです。
【移動しやすさも考える】
愛犬が落ち着かなくなった場合などに備え、通路へ出やすい座席を検討する方法もあります。
ただし、デッキへ移動したからといって犬をケースから出してよいわけではありません。駅や車内ではケースに全身を入れた状態を保ちましょう。
【できるだけ混雑を避ける】
可能であれば、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの混雑が予想される時期・時間帯を避けるのもひとつの方法です。
人の出入りや音などの刺激を減らせれば、犬によっては落ち着いて過ごしやすくなるでしょう。
4. 周囲に配慮した乗車中のマナーと注意点
犬と新幹線で快適に移動するためには、愛犬へのケアだけでなく、同じ車両を利用する人への配慮も重要です。
【乗車前に排泄を済ませる】
・乗車前に余裕を持って排泄を済ませておきましょう。
・必要に応じてペットシーツや防臭袋などを準備しておきます。
・乗車時間や愛犬の普段の排泄間隔も考えて、無理のない旅行計画を立てましょう。
【車内ではケースから出さない】
・犬の顔や体をケースから出さないようにしましょう。
・抱っこやリードだけでの乗車はできません。
・ケースは通路をふさがず、自分で安全に管理できる場所に置きましょう。
【吠えや不安への準備をしておく】
・普段使っているタオルなど、愛犬が落ち着きやすいものを用意する方法があります。
・乗車前に適度な散歩をして、落ち着いてから乗車しましょう。
・長時間の移動が苦手な犬の場合は、無理に新幹線を選ばず、ほかの移動方法も含めて検討しましょう。
【体調を最優先にする】
移動中に激しいパンティングが続く、嘔吐する、ぐったりするなど普段と違う様子が見られた場合は、愛犬の体調を優先して対応しましょう。
もともと乗り物に強い不安がある犬や持病がある犬の場合は、旅行前に獣医師へ相談しておくと安心です。
5. まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!
犬と新幹線に乗る場合は、「手回り品きっぷ」の購入に加え、キャリーケースの大きさや重量、全身をケース内へ入れるといったルールを守る必要があります。
2026年9月時点のJRのルールでは、ケースの3辺の合計が120cm以内、犬とケースを合わせて10kg以内で、手回り品料金は1個290円です。ルールは変更される可能性もあるため、旅行前には利用する鉄道会社の最新情報も確認しましょう。
さらに、事前のキャリートレーニングや排泄、座席選びなどを準備しておけば、愛犬の負担を減らしながら移動しやすくなります。
ルールとマナーを守りながら、愛犬との旅行を楽しい思い出にしてくださいね。
💬「フォトレコペットパーク」で聞いてみよう!
「うちのコ、新幹線ではずっと寝ていました!」
「みんなは新幹線に乗るとき、どんなキャリーを使ってる?」
「長距離移動ではこんな工夫をしています!」
愛犬と新幹線に乗ったときのエピソードや、移動中に落ち着いてもらうために工夫していることがあれば、ぜひフォトレコペットパークでシェアしてみてくださいね!
※本コラムでは、一部AI生成画像を使用しております。画像はイメージです。
また、本コラムの内容は一般的な情報提供を目的としており、掲載内容を参考にしたことによる損害等について、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
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