
シャンプーの後や雨の日だけでなく、何もない室内で急に愛犬が「ブルブルッ!」と身体を震わせる姿を見たことはありませんか?
実は、犬のブルブルには濡れた体を乾かす目的以外にも、感情の切り替えやストレスサインなど、様々な意味が込められています。今回はドッグトレーナー監修のもと、犬が体をブルブルする理由や心理、注意したい病気のサインについて分かりやすく解説します。
目次
1. 水に濡れた時だけじゃない!犬が体をブルブルする主な理由
2. どんな気持ち?場面別に見る愛犬の心理
3. 要注意!病気やケガが原因でブルブルしている可能性も
4. まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!
1. 水に濡れた時だけじゃない!犬が体をブルブルする主な理由

犬が体を大きくブルブルと震わせる行動には、体についたものを振り払うといった物理的な理由だけでなく、そのときの気持ちや状況が関係している場合もあります。
①「ふぅ、終わった!」緊張した場面からの切り替え
嫌なことや緊張する出来事の後に、犬がブルブルと体を振ることがあります。
動物病院での診察や苦手なお手入れなどが終わった直後に見られる場合は、緊張した状態から普段の状態へ切り替えるタイミングで出ている可能性があります。
💡 トレーナーのワンポイント解説
ブルブルしたからといって、必ずしも強いストレスを感じているとは限りません。
ブルブルする直前に「何があったのか」まで一緒に観察すると、愛犬の気持ちを考えるヒントになります。
②「ちょっと落ち着こう!」興奮した気持ちの切り替え
「お散歩に行くよ!」「ごはんだよ!」など、犬がワクワクして興奮した場面でもブルブルすることがあります。
高まった気持ちの前後で体を振ることで、次の行動へ移るきっかけになっている場合があります。
💡 トレーナーのワンポイント解説
ブルブルの前後に、走り回る・飛びつく・しっぽを大きく振るなどの行動が見られる場合は、興奮していた可能性も考えられます。
ひとつの行動だけで判断せず、表情やしっぽ、耳、姿勢などもあわせて観察してみましょう。
③「なんだか気になる!」体の違和感を振り払う
水滴やホコリ、抜け毛など、体についたものを振り払うためにブルブルするのは、犬に見られる自然な行動です。
シャンプーや雨の日だけでなく、首輪やハーネス、洋服などを着けた直後にブルブルすることもあります。
普段とは違う感触が気になり、「何かついている!」と振り払おうとしている可能性があります。
2. どんな気持ち?場面別に見る愛犬の心理
犬がブルブルする理由を考えるときに重要なのが、「いつブルブルしたのか」というタイミングです。
日常のシーンとあわせて観察すると、愛犬の状態を理解するヒントになります。
【叱られた後や動物病院の受診後】
緊張する場面が終わった直後に、「やっと終わった!」というように体をブルブルすることがあります。
ブルブルした後に普段通りの様子へ戻るのであれば、緊張から解放されたタイミングで出た行動の可能性があります。
【抱っこや爪切り・ブラッシングの直後】
苦手なお手入れが終わったときや、長時間同じ姿勢になっていたときにもブルブルすることがあります。
「ふぅ、終わった!」と気持ちを切り替えたり、体に残った感覚を振り払ったりしている可能性が考えられます。
【起き上がった直後】
寝起きにブルブルする犬もいます。
長時間休んだ後に体を動かすタイミングでブルブルする程度で、その後いつも通り元気に行動しているのであれば、過度に心配する必要はないでしょう。
💡 トレーナーのワンポイント解説
愛犬の気持ちを知りたいときは、「ブルブル=○○」とひとつの意味に決めつけないことが大切です。
「ブルブルする前に何をしていた?」「その後はどんな表情だった?」など、前後の行動までセットで観察してみましょう。
3. 要注意!病気やケガが原因でブルブルしている可能性も

犬のブルブルは日常的に見られる行動ですが、回数が急に増えたり、特定の部位ばかりを振ったりする場合は、体の違和感や不調が隠れている可能性があります。
【頭や耳ばかりを何度も振る】
頭を繰り返し振る、耳を頻繁にかくといった様子がある場合は、耳にかゆみや痛みなどが生じている可能性があります。
外耳炎や耳ダニ、異物などさまざまな原因が考えられるため、耳の赤み・臭い・耳垢など、普段との違いも確認してみましょう。
【ブルブルしたときに鳴く・動き方がおかしい】
体を振ったときに「キャン」と鳴く、動きたがらない、歩き方が普段と違うなどの変化がある場合は、首・腰・足などに痛みがある可能性があります。
無理に体を触ったり動かしたりせず、気になる症状が続く場合は獣医師に相談しましょう。

【「ブルブル振る」のではなく小刻みに震えている】
体を大きく振る「ブルブル」と、体が小刻みに震え続ける「震え」は分けて考えることが大切です。
小刻みな震えは寒さや恐怖などでも起こりますが、体調不良や痛み、低血糖、中毒などが関係する場合もあります。
ぐったりしている、嘔吐や下痢がある、呼吸がおかしい、意識や反応がいつもと違うなど、ほかの症状を伴う場合は、早めに動物病院へ相談してください。
4. まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!
愛犬が体をブルブルさせる行動には、水分や汚れを振り払うだけでなく、緊張した場面の後や興奮したときの気持ちの切り替えなど、さまざまな理由が考えられます。
大切なのは、ブルブルという行動だけを見るのではなく、「いつ・どんな状況でしているのか」「その前後にどんな行動をしているのか」を観察することです。
いつもと違うブルブルが続いたり、耳を頻繁に振る、痛がる、元気がないなどの変化が見られたりする場合は、体調不良の可能性も考えて獣医師へ相談しましょう。
💬「フォトレコペットパーク」で聞いてみよう!
「うちのコはお風呂の後に必ずブルブルする!」
「病院から帰ってくると毎回ブルブルしてる!」
「みんなのワンちゃんはどんなタイミングでブルブルする?」
愛犬がよくブルブルするタイミングや、「こんなときにもする!」というわが家ならではのエピソードがあれば、ぜひフォトレコペットパークでシェアしてみてくださいね!
※本コラムでは、一部AI生成画像を使用しております。画像はイメージです。
また、本コラムの内容は一般的な情報提供を目的としており、掲載内容を参考にしたことによる損害等について、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
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