
愛犬の爪がフローリングに当たって「カチャカチャ」と音が鳴っていませんか?
犬の爪切りは、見た目を整えるだけのお手入れではありません。
爪が伸びすぎると、歩き方に影響したり、爪が引っかかって折れたりするなど、思わぬトラブルにつながることがあります。
「どのくらいの頻度で切ればいいの?」
「深爪して血が出たら怖い……」
「うちの子は爪切りを嫌がってしまう」
そんな飼い主さんも多いのではないでしょうか。
今回は、犬の爪切りの頻度や長さの目安、自宅で安全に行うためのポイント、嫌がる場合や出血してしまった場合の対処法について解説します。
目次
1.犬の爪切りの適切な頻度と長さの目安
2.爪切りを放置するとどうなる?注意したいトラブル
3.安全に爪を切るための手順とポイント
4.爪切りを嫌がる・血が出たときの対処法
5.まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!
1. 犬の爪切りの適切な頻度と長さの目安

犬の爪が伸びるスピードには個体差があります。
そのため、「○週間に1回」と一律に決めるよりも、定期的に爪の長さを確認し、必要に応じて切ることが大切です。
散歩の距離や歩く場所によっても爪の削れ方は変わります。
①爪が床に当たっていないか確認する
立っている状態で、爪が床に強く当たっていないか確認してみましょう。
歩いたときに「カチャカチャ」と音がする場合は、爪が伸びている可能性があります。
ただし、床の材質や歩き方によっても音は変わるため、音だけで判断するのではなく、実際の爪の長さも確認しましょう。
②散歩をしていても爪切りが必要なことがある
アスファルトなどを歩くことで爪が自然に削れることはありますが、すべての爪が均等に削れるとは限りません。
特に、あまり地面に接しない爪は伸びやすいため、定期的なチェックが必要です。
③狼爪(ろうそう)は特にチェック
前足の内側などにある狼爪は、地面に接する機会が少なく、自然に削れにくいことがあります。
伸びすぎると、カーブした爪が皮膚に当たったり、何かに引っかかったりすることがあるため、忘れずに確認しましょう。
2. 爪切りを放置するとどうなる?注意したいトラブル

爪を長いまま放置すると、さまざまなトラブルにつながる可能性があります。
①爪が引っかかって折れる
長く伸びた爪は、カーペットや家具などに引っかかりやすくなります。
その状態で強く引っ張られると、爪が割れたり折れたりして、出血や痛みにつながることがあります。
②歩き方に影響することがある
爪が長くなりすぎると、足先が床に当たりやすくなり、自然な歩き方に影響する場合があります。
長期間にわたって爪が伸びた状態では、爪の形や内部の組織も変化していることがあるため、急に短くしようとするのは危険です。
③爪の内部には血管や神経がある
犬の爪の内部には、血管や神経を含む組織があります。
そのため、深く切りすぎると痛みや出血が起こります。
また、爪を長期間伸ばしていると、内部の組織も先端側まで伸びていることがあります。
「かなり伸びてしまったから、一気に短くしよう」とせず、少しずつ整えることが大切です。
3. 安全に爪を切るための手順とポイント

自宅で爪切りをする場合は、犬が落ち着いているタイミングで行いましょう。
①足先に触られることから慣らす
いきなり爪切りを当てるのではなく、まずは足先を触る練習から始めます。
触る→褒める→おやつを与える、という流れを繰り返し、「足を触られると良いことがある」と感じてもらえるようにしましょう。
②犬用の爪切りを使う
犬の爪は人間の爪とは形や構造が異なるため、犬用に作られた爪切りを使用しましょう。
犬の大きさや爪の状態に合った道具を選ぶことも大切です。
③一度に深く切らない
爪の先端から少しずつ切っていきます。
特に黒い爪は内部が見えにくいため、一気に短くしようとせず、少量ずつ切ることが重要です。
切り進めながら断面を確認し、血管や神経を含む部分に近づきすぎないよう注意しましょう。
④黒い爪は無理をしない
白い爪では内部の血管が見えやすいことがありますが、黒い爪は外から血管の位置を確認しにくい場合があります。
「どこまで切ればいいのか分からない」という場合は、無理に自宅で行わず、動物病院やトリミングサロンなどに相談しましょう。
⑤最後に先端を整える
切った爪の角が尖っている場合は、犬用のヤスリなどで軽く整えると、引っかかりにくくなります。
ただし、ヤスリを嫌がる場合は無理に続ける必要はありません。
4. 爪切りを嫌がる・血が出たときの対処法
爪切りが苦手な犬には、少しずつ慣れてもらうことが大切です。
①嫌がったら一度やめる
「全部の爪を今日中に切らなければ」と頑張りすぎる必要はありません。
足先に触れるだけ、爪切りを見せるだけ、1本だけ切るなど、愛犬が落ち着いていられる範囲で少しずつ進めましょう。
できたらすぐに褒めたり、ご褒美を与えたりします。
爪切りを嫌がって暴れている状態で無理に続けると、爪切りへの苦手意識が強くなる可能性があります。
②出血した場合は落ち着いて対応する
誤って血管のある部分まで切ってしまうと、爪から出血することがあります。
まずは清潔なガーゼなどで圧迫し、止血します。
ペット用の止血剤を使用する場合は、製品の説明に従って使用してください。
出血がなかなか止まらない、爪が大きく割れている、強い痛みがあり足をつけないなどの場合は、動物病院に相談しましょう。
③自宅で難しい場合はプロに任せる
爪切りが苦手な犬や、黒い爪で血管の位置が分かりにくい犬、すでに爪がかなり伸びている犬などは、無理をしないことも大切です。
動物病院やトリミングサロンなどで爪切りをしてもらい、その際に自宅でのケア方法を教えてもらうのもよいでしょう。
5. まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!
犬の爪切りは、見た目を整えるだけではなく、愛犬が快適に歩くためにも大切なお手入れです。
爪が伸びるスピードには個体差があるため、「○週間に1回」と固定するのではなく、普段から爪の長さをチェックする習慣をつけましょう。
特に狼爪など、自然に削れにくい爪は伸びすぎていないかこまめに確認することが大切です。
爪切りが苦手な場合は、一度にすべて終わらせようとせず、少しずつ慣らしていきましょう。
深爪による出血や爪のトラブルが心配な場合は、無理をせずプロに相談してください。
💬「フォトレコペットパーク」で聞いてみよう!
「うちの子は爪切りが苦手……」
「黒い爪はどうやって切っている?」
「トリミングサロンでこんな方法を教えてもらった!」
など、愛犬の爪切りについての体験談があれば、ぜひ「フォトレコペットパーク」でシェアしてください。
みんなの工夫を参考にしながら、愛犬に合った無理のない爪のお手入れ方法を見つけていきましょう。
※本コラムでは、一部AI生成画像を使用しております。画像はイメージです。
また、本コラムの内容は一般的な情報提供を目的としており、掲載内容を参考にしたことによる損害等について、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
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