
クッションや飼い主さんの脚、ほかの犬に対して、愛犬が腰を振る「マウンティング」。
「やめて!」と焦ったり、人前でしてしまって困ったりした経験がある飼い主さんも多いのではないでしょうか。
マウンティングというと「性的な行動」というイメージがありますが、実際には性行動だけが理由とは限りません。
遊びで興奮しているときや、相手への関心が高まったとき、ストレスや不安があるときなど、さまざまな場面で見られる行動です。
今回は、犬がマウンティングをする主な理由から、放置した場合の注意点、やめさせたいときの具体的な対応まで分かりやすく解説します。
目次
1. 性行動だけじゃない!犬がマウンティングをする主な理由
2. 放置は危険?マウンティングが引き起こす問題点と注意点
3. しつこいマウンティングをやめさせる正しい対処法
4. まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!
1. 性行動だけじゃない!犬がマウンティングをする主な理由

犬のマウンティングには、性行動だけでなくさまざまな理由が考えられます。
「必ずこの心理」というものではないため、いつ、どこで、誰に対して行うのかを観察することが大切です。
① 興奮や遊びの延長
遊んでいる最中や来客時など、犬の興奮が高まったときにマウンティングが見られることがあります。
楽しくなりすぎて興奮をうまくコントロールできず、行動としてマウンティングが出ている可能性があります。
この場合、「性欲が強い」と決めつけるより、まずは興奮が高まりやすい状況を把握してみましょう。
② ストレスや不安、環境への反応
犬によっては、緊張や不安、ストレスが高まったときにマウンティングをすることがあります。
引っ越しや来客、環境の変化、慣れない場所など、普段とは違う状況で増える場合は、マウンティングそのものよりも「何がきっかけになっているのか」を見ることが重要です。
③ 相手への関心やコミュニケーション
ほかの犬や人に興味を持った結果、マウンティングにつながることもあります。
ただし、「自分のほうが上だと主張している」「群れの中で順位を示している」と一律に判断するのは適切ではありません。
犬のマウンティングは、状況によって意味が異なるため、前後の行動や相手との関係も含めて観察しましょう。
④ 性的な行動として行うこともある
もちろん、性成熟した犬では性的な動機によるマウンティングもあります。
未去勢・未避妊の犬では性ホルモンの影響を受ける場合がありますが、去勢・避妊をすれば必ずマウンティングがなくなるわけではありません。
すでに習慣として身についている場合や、性的な理由以外で行っている場合もあるため、手術による変化には個体差があります。
2. 放置は危険?マウンティングが引き起こす問題点と注意点

マウンティングそのものが、必ず病気や怪我につながるわけではありません。
ただし、相手や状況によってはトラブルにつながるため、注意が必要です。
① ほかの犬とのトラブルに注意
犬によっては、マウンティングを非常に嫌がります。
しつこく続けられると、逃げようとしたり、唸ったり、相手を避けたりすることがあります。さらに相手の犬が強く反応して、ケンカになる可能性もあります。
ドッグランなどでほかの犬に繰り返しマウンティングする場合は、「犬同士で解決するだろう」と放置せず、早めに呼び戻して距離を取りましょう。
② 相手の犬や人に怪我をさせる可能性も
大型犬が小型犬に乗るなど、体格差が大きい場合は、相手に負担をかける可能性があります。
また、人に対して行う場合も、爪が当たったり、相手が驚いて転倒したりすることがあります。
特に子どもや高齢者がいる場所では、マウンティングをさせない環境づくりが大切です。
③ 頻繁なマウンティングは体調面も確認
マウンティングが急に増えた場合は、行動の問題だけではなく、何らかの体調変化が関係している可能性もあります。
性器周辺の違和感や皮膚のかゆみなど、身体的な不快感が行動に影響することもあるため、急激な変化がある場合は獣医師に相談しましょう。
3. しつこいマウンティングをやめさせる正しい対処法

「やめなさい!」と大声で叱るより、マウンティングが起こりにくい状況を作り、別の行動へ切り替える練習をすることが大切です。
① 始まりそうになったら、早めに別の行動へ誘導する
マウンティングが始まってから慌てて止めるより、犬が興奮してきた段階で「おすわり」「おいで」「マット」など、普段から練習している行動へ誘導します。
できたら、褒めたりごほうびを与えたりして、望ましい行動を強化しましょう。
② 人に対して行う場合は、静かに距離を取る
飼い主さんの脚などにマウンティングする場合は、大声で騒いだり笑ったりせず、静かに立ち上がって距離を取ります。
そのうえで、落ち着いたタイミングに別の遊びやトレーニングへ切り替えます。
ただ「無視すれば必ず解決する」というわけではありません。マウンティングの理由によっては、不安や興奮の原因そのものへの対応が必要です。
③ ほかの犬へのマウンティングはすぐに介入する
相手の犬に乗ろうとしたら、名前を呼んで戻す、リードを使って距離を取るなど、安全に介入しましょう。
戻ってきたら褒めて、別の場所で落ち着かせます。
特に相手の犬が逃げる、唸る、振り返るなど嫌がるサインを出している場合は、続けさせないことが大切です。
④ 興奮しやすい場面では、事前に環境を整える
来客時、ドッグラン、犬同士の激しい遊びなど、マウンティングが起こりやすい状況が分かっているなら、興奮が高まりすぎる前に休憩を入れましょう。
散歩や遊び、匂いを嗅ぐ活動、知育玩具などを生活に取り入れることもできます。
ただし、「運動不足だからマウンティングする」と決めつけず、愛犬がどのような場面で行動するのかを確認しましょう。
⑤ 去勢・避妊については獣医師に相談する
性的な動機が関係している場合、去勢・避妊によってマウンティングなどの性行動が減ることがあります。
一方で、すべての犬でなくなるわけではありません。
手術にはメリットだけでなく、年齢や犬種、健康状態などを踏まえて検討すべき点もあるため、「マウンティングをやめさせるためだけに必ず手術する」と考えるのではなく、獣医師に相談して判断しましょう。
4. まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!
犬のマウンティングは、性的な行動だけでなく、興奮や遊び、ストレス、不安、習慣など、さまざまな要因で見られる行動です。
「優位性を示している」と決めつけるのではなく、いつ・誰に・どんな状況で行うのかを観察することが、原因を考える第一歩になります。
ほかの犬や人に対して繰り返す場合は、無理に叱るのではなく、早めに別の行動へ誘導したり、距離を取ったりしてトラブルを防ぎましょう。
また、急にマウンティングが増えた場合や、体を気にする様子などを伴う場合は、動物病院への相談も検討してください。
💬「フォトレコペットパーク」で聞いてみよう!
「うちの子はクッションにだけマウンティングします!」
「ドッグランでのマウンティング、どう対応していますか?」
「去勢・避妊後に行動が変わった?」
そんな飼い主さん同士の体験談も、愛犬との暮らしを考えるヒントになります。
あなたの愛犬のマウンティングについての経験や工夫していることも、ぜひ「フォトレコペットパーク」でシェアしてみてください!
※本コラムでは、一部AI生成画像を使用しております。画像はイメージです。
また、本コラムの内容は一般的な情報提供を目的としており、掲載内容を参考にしたことによる損害等について、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🎁【11月スタート】毎月1名様に当たる!新規会員登録プレゼントキャンペーン実施中!🎁
フォトレコペットパークでは、2026年11月1日以降に新規会員登録された方の中から、抽選で1名様に「うちのコアルミパネル」をプレゼント!🎉
✨ 新規会員登録するだけでエントリー完了!✨
ぜひこの機会にご登録ください🐾💕
👉 キャンペーンの詳細はこちら!
※抽選対象となるのは、新規会員登録をされた月のみです。
※本キャンペーンは予告なく内容の変更または終了となる場合がございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━