
散歩中、ほかの犬と出会ったときや大きな音がしたときに、愛犬がしっぽを股の間へくるんと巻き込んでいることはありませんか?
「怖がっているのかな?」「いつもはしっぽを上げているのに、今日はずっと下がっている…」と気になる飼い主さんもいるでしょう。
犬のしっぽの位置や動きは、そのときの感情や体の状態を知るヒントの一つです。しっぽを丸める行動は、不安や恐怖を感じているときに見られることがありますが、それだけが理由とは限りません。
寒いときに体を丸めてしっぽを体に寄せることもあれば、しっぽや腰、お尻周辺などに痛みや違和感があり、しっぽを下げている可能性もあります。
今回は、犬がしっぽを丸めるときに考えられる心理や理由、注意したい体調のサイン、飼い主さんができる対処法について紹介します。
目次
1. 犬がしっぽを丸める主な理由と心理
2. 注意!病気やケガが隠れているケース
3. 犬がしっぽを丸めているときの適切な対処法
4. まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!
1. 犬がしっぽを丸める主な理由と心理

犬がしっぽを下げたり、股の間へ巻き込んだりする理由は一つではありません。
しっぽだけを見るのではなく、耳や目、姿勢、行動、そのときの状況なども合わせて観察することで、愛犬の気持ちを考えるヒントになります。
①「ちょっと怖い…」不安や恐怖を感じている
雷や花火などの大きな音、初めて訪れる場所、知らない人や犬などに対して、不安や恐怖を感じたときにしっぽを低くしたり、股の間へ巻き込んだりすることがあります。
同時に、耳を後ろへ倒す、姿勢を低くする、震える、逃げようとするなどの様子が見られることもあります。
このような場合は、無理に怖いものへ近づけるのではなく、愛犬が安心できる距離を確保してあげましょう。
②「ケンカしたくないよ」相手との衝突を避けようとしている
ほかの犬や人を前にして、体を低くしたりしっぽを巻き込んだりすることがあります。
こうした行動は、相手との対立を避けようとしている状況で見られることがあります。
「服従している」と一つの意味に決めつけるのではなく、耳の位置や視線、体の緊張など、全身のボディランゲージを確認することが大切です。
③「なんだか落ち着かない…」緊張やストレスを感じている
動物病院やトリミングサロンなど、愛犬にとって慣れない場所では、緊張からしっぽを下げることがあります。
普段はしっぽを高く上げている犬でも、周囲を警戒しているときには位置が低くなる場合があります。
愛犬がどのような場面でしっぽを丸めるのかを知っておくと、苦手な状況を把握するヒントにもなります。
④「ちょっと寒いな…」体を丸めて暖かさを保っている
寒い場所で眠るときなどに、犬が体を小さく丸め、しっぽを体や鼻先に寄せていることがあります。
これは、不安でしっぽを股の間へ巻き込む姿勢とは少し異なります。
寒そうに震えている、暖かい場所へ移動したがるなどの様子がある場合は、室温や寝床の環境も確認してあげましょう。
💡 ワンポイント解説
「しっぽが下がっている=怖がっている」と必ず判断できるわけではありません。
犬種によって通常のしっぽの位置や形は異なり、同じ犬でも状況によってしっぽの高さは変化します。
普段の愛犬のしっぽの位置を知ったうえで、耳や目、口元、姿勢、動きなどを一緒に観察すると、気持ちを理解しやすくなります。
2. 注意!病気やケガが隠れているケース

いつもと違ってしっぽを下げたまま戻らない場合や、触ると痛がる場合は、感情ではなく体の痛みや違和感が関係している可能性があります。
【しっぽそのものを痛めている】
・ドアなどにしっぽを挟んだ
・強くぶつけた
・しっぽを触ると嫌がる、鳴く
・腫れや傷、出血がある
・いつものようにしっぽを動かさない
このような様子がある場合は、しっぽの外傷などが考えられます。
無理にしっぽを持ち上げたり動かしたりせず、動物病院へ相談しましょう。
【腰や後ろ足に異変がある】
腰や神経などに痛みがあると、しっぽの動きにも変化が見られることがあります。
しっぽを下げているだけでなく、歩き方がおかしい、段差を嫌がる、後ろ足に力が入りにくそう、抱き上げると痛がるなどの症状がある場合は注意が必要です。
原因を家庭で判断することは難しいため、こうした変化があれば獣医師の診察を受けましょう。
【お尻周りを気にしている】
肛門嚢など、お尻周辺のトラブルによって痛みや違和感があると、しっぽを下げたりお尻を気にしたりすることがあります。
・お尻を床にこする
・お尻を頻繁になめる
・肛門周辺が赤い、腫れている
・触ろうとすると嫌がる
このような症状がある場合も、動物病院へ相談してください。
【突然しっぽが下がったままになった】
普段はよくしっぽを振っている犬が、突然しっぽを下げたまま動かさなくなった場合も注意しましょう。
しっぽを動かせない原因には、外傷や神経・筋肉などの問題が関係することもあります。
元気や食欲がある場合でも、状態が続く場合や痛みが疑われる場合は獣医師に相談すると安心です。
3. 犬がしっぽを丸めているときの適切な対処法

しっぽを丸めていることに気づいたら、無理にしっぽを上げようとするのではなく、「なぜ今この姿勢になっているのか」を考えて対応しましょう。
【恐怖や不安の原因から距離をとる】
・怖がっている人や犬、物などから十分な距離をとりましょう。
・無理に近づけて「慣れさせよう」とすることは避けましょう。
・愛犬自身が落ち着ける場所へ移動できるようにしてあげましょう。
【パニック時は安全を確保する】
・雷や花火などに驚いている場合は、外へ飛び出さないようドアや窓に注意しましょう。
・強い恐怖状態では普段と違う行動をすることもあるため、無理に抱き上げたり押さえ込んだりせず、安全な場所へ誘導しましょう。
・散歩中に強く怖がった場合は、首輪やハーネスが抜けないよう注意しながら安全な場所へ移動しましょう。
【寒そうなら過ごす環境を確認する】
・室温が低すぎないか確認しましょう。
・安心して休めるベッドや毛布などを用意しましょう。
・濡れた被毛はそのままにせず、しっかり乾かしてあげましょう。
【痛みが疑われる場合は無理に触らない】
・しっぽを強く引っ張ったり持ち上げたりしないようにしましょう。
・痛がる場所を何度も触って確認することは避けましょう。
・歩き方や食欲、元気など、ほかに変化がないか確認しましょう。
・痛みや腫れ、歩行の異常などがある場合は動物病院を受診しましょう。
💡 ワンポイント解説
怖がっている犬に対して大切なのは、無理に恐怖の対象へ近づけることではなく、愛犬が「ここなら大丈夫」と感じられる距離を確保することです。
また、怖がっているときに飼い主さんのそばへ来るのであれば、落ち着いて接してあげて構いません。
愛犬が自分から離れたり隠れたりしたい場合は、その選択も尊重し、安心して過ごせる場所を用意してあげましょう。
4. まとめ&みんなの体験談をシェアしよう!
犬がしっぽを丸める行動には、不安や恐怖、緊張、相手との衝突を避けようとする行動など、さまざまな理由が考えられます。また、寒いときに体を丸めてしっぽを体へ寄せることもあります。
一方で、普段とは違ってしっぽを下げた状態が続く、触ると痛がる、歩き方がおかしいなどの変化がある場合は、しっぽや腰、お尻周辺などに痛みやトラブルが隠れている可能性もあります。
しっぽだけで愛犬の気持ちを決めつけず、そのときの状況や全身の様子を一緒に観察することが大切です。「いつものしっぽ」を知っておくことで、小さな変化にも気づきやすくなりますよ。
💬「フォトレコペットパーク」で聞いてみよう!
「うちのコは雷が鳴るとしっぽを丸めて隠れます!」
「みんなのワンちゃんは、どんなときにしっぽが下がる?」
「怖がっているときは、わが家ではこんな方法で安心できる場所を作っています!」
愛犬がしっぽを丸めるときの様子や、怖がっているときに工夫していることなど、わが家ならではのエピソードがあれば、ぜひフォトレコペットパークでシェアしてみてくださいね!
👉 [ちょこっと雑談で意見交換をしてみる]
※本コラムでは、一部AI生成画像を使用しております。画像はイメージです。
また、本コラムの内容は一般的な情報提供を目的としており、掲載内容を参考にしたことによる損害等について、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🎁【11月スタート】毎月1名様に当たる!新規会員登録プレゼントキャンペーン実施中!🎁
フォトレコペットパークでは、2026年11月1日以降に新規会員登録された方の中から、抽選で1名様に「うちのコアルミパネル」をプレゼント!🎉
✨ 新規会員登録するだけでエントリー完了!✨
ぜひこの機会にご登録ください🐾💕
👉 キャンペーンの詳細はこちら!
※抽選対象となるのは、新規会員登録をされた月のみです。
※本キャンペーンは予告なく内容の変更または終了となる場合がございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━